【海外移住7年目】私がニュージーランド移住を後悔する7つの瞬間

NZ生活

こんにちは、ちぇるしー(@ms_curious01)です。

今回は、海外移住7年目の私が『ニュージーランドに移住したことを後悔する瞬間』についてお話ししたいと思います。

海外移住ってキラキラした優雅なイメージがあるかもしれませんが、実はかなり泥臭いです。

上記でつぶやいたとおり、理由はビザだったり、文化だったり、食だったり色々キリがないのですが、中でも、特に私が『後悔を感じる瞬間』を6つご紹介したいと思います。

これから海外移住をする予定の人は、海外移住のデメリットも知った上で挑戦してほしいと思うので、ぶっちゃけトーク全開で行かせてもらいます。

海外移住は楽じゃないし後悔も多いです

海外移住は楽じゃないし後悔も多いです

日本のように「言語」や「価値観」「考え方」などが近いハイコンテクスト社会で育った日本人の私にとって、海外移住は『苦』に感じることが意外と多いです。

ニュージーランドに移住して7年目ですが、「マジ辛い…」と思うことも日常茶飯事。

私が海外移住を後悔する瞬間。そんな瞬間をまとめてみました↓

  1. 食文化の違いがキツイ
  2. カルチャーに馴染めない
  3. 日本的な遊びが恋しい
  4. 英語力を伸ばさないといけない強迫観念
  5. 家族・友達が恋しい
  6. 欲しいものが気軽く手に入らない

これを見て「え?そんなこと?」と思うかもしれません。私も海外移住4年目くらいまではかなり余裕でした。

でもね、歳と共にジワジワ効いてくるんですよ… (´;ω;`)ブワッ

そんなわけで、詳しく説明していきますね。

食文化の違いがキツイ

海外移住を後悔する時1:食文化の違いがキツイ

『食』が生きるためのモチベーションの1つである私。食文化の違いに辟易しています。

というのも、私が住むタウランガには日本食レストランを始め、アジア系レストランが少なく、アジア系食材もあまり手に入りません。

外食に行っても、出てくるのはKiwiナイズされた食べ物が多いので、選択肢があるようで無い…

とくにキツイのが、ベトナム料理フォーみたいなあっさりしたものが食べたい時の選択肢が無いこと。

フォーを食べられるレストランは知っているけど、$30くらいするので馬鹿らしくて行けません。

食に関して言えば、移民の多い大きな都市に住めば解決されると思うんですが、大都市は大都市で「アジア人いすぎぃー」と同族嫌悪してしまう私なので、ジレンマに苛まれています。

移民が少ない国に移住予定の人は、食文化の違いはジワジワくるので要注意です。

カルチャーに馴染めない

海外移住を後悔する時2:カルチャーギャップがキツイ時

カルチャーギャプも地味にキツイです。

例えば、笑いのツボが全然違ったり、ジョークが全然おもしろいと感じられないとか、知ってる有名人をほぼ知らないとか、細かいですが結構さみしいです。

英語力が上がれば上がるほど、実感するので、現地に慣れてきた頃にあらわになる現象かもしれません。

私の対策としては、1:1で会う。もしくは、違う人種同士で会うようにすることで、疎外感をなくしています。

最近は、Kiwi、アルゼンチン、日本(私)という背景の違う3人で会うのが、一番カルチャーギャップを感じなくて楽しいです。

日本的な遊びが恋しい

海外移住を後悔する時3:日本のあそびが恋しい

東京出身の私。
日本のあそびが恋しすぎて海外移住を後悔することもあります。

特に、カラオケやゲーセンといった「俗物的な楽しさ」に飢えています。

音ゲーマーの私はガッツリやり込みたい機種がいくつかあってYoutube見ながら「やりたい!くそぉーくそぉー」と地団駄を踏んでいるわけです。

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英語力を伸ばさないといけない強迫観念

海外移住を後悔する時4:英語を伸ばさないといけない強迫観念

英語圏で生活する以上、英語を勉強し続けるしかありません。

最初の頃は、「生活に困らないくらいの英語力があればいいかー」と楽観視していた私ですが、こちらに生活基盤を築くうちに「それじゃ全然足りない」ということに気が付きました。

というのも、まともな英語を話せない移民はいつまで経っても、下に見られるリスクがあるからです。

不条理な目にあった時、英語でしっかり理論立てて話をするスキルを持っていなければ、一人の大人として対等に接して貰うことができません。

そう思ったら、英語はやるしか無い。

そんな気持ちを持ちつつ生活しているので、テレビなどで英語がわからない時に激しく落ち込みます。

家族・友達が恋しい

海外移住を後悔する時5:家族・友達が恋しい

海外移住して一番つらいのが、家族や親友との別れです。

両親や親友がニュージーランドに遊びに来た時、自分が日本に帰った時、お別れが辛くて仕方ありません。

私がニュージーランドに移住すると決めた時に、応援してくれた家族、親友の涙を見ると「後悔」という二文字が浮かびます。

欲しいものが気軽く手に入らない

海外移住を後悔する時6:欲しいものが気軽く手に入らない

最後は、わりとしょーもないけど結構重要なことで、「欲しいものが気軽く手に入らない」こと。

私はハンドメイドが趣味で、レジンでアクセサリーなど作っているんですが、資材が全然手に入りません。手に入っても超高いです。

仕方なくeBayを使って輸入しているんですが、安いけど届くまでに1ヶ月位かかるので微妙です。

それ以外にも、趣味系の資材が高く、手に入りづらかったりするので、マニアックな趣味を持つ人は、覚悟しておいたほうがいいかもしれないです。

※AFV模型は結構充実しています(๑•̀ㅂ•́)و✧

とはいえ海外移住は良いこともありますよ!

とはいえ海外移住は良いこともありますよ!

海外移住を後悔することはありますが、良い面もたくさんあります。

海外移住のメリットは色々あるんですが、私が個人的に「移住してよかったな」と思うのは、同調圧力のない世界に生きられることですね。

  • 日本の閉塞感
  • 相互監視社会
  • 同調圧力

まじでこれが嫌だったので、ニュージーランドの多民族社会に移住してよかったと思えます。

年齢とか関係なく、好きなスタイルをしたり、新しいことを始めたりできるのが最高に生きやすいです。

もう一つ良かった点は、違う文化の「良い考え方」を知れることです。

例えば、インド人の友達が言っていた

「3年以上先のことは考えない。先のことを考えすぎて、今幸せに生きられないんて意味がない」

という言葉は、ある種の衝撃でしたし、「たしかにそうだな」と深く納得させられました。

こういった、背景の違う友達の言葉はシンプルで真理をついてくるので、小難しく考えすぎてしまう私にはグサッと刺さるんですよね。

面白い価値観に気づくことができるのも、海外移住してよかった点です。

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まとめ

女性向け持ち物リスト

以上が、私が感じる「海外移住に後悔する瞬間」です。

これから海外移住をする人は、便利で清潔で、過剰サービスが当たり前で、インフラの整った日本から出た時に、ものすごいストレスを抱えると思います。

でも、それらは時間と共に慣れるので大丈夫ですよ。

移住後の悩みは、移住後に悩めばOKなので、今は移住を成功させる為にできることを頑張って下さい☺

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