今回は、ニュージーランド在住7年目の筆者が、海外生活で役立つ便利グッズをご紹介します。
日本のモノって、海外でも大きい都市に住んでいれば大体手に入るんですが、ちょっと田舎にいくと全く手に入らないんですよね。
そんなわけで、ニュージーランドのちょっと田舎なタウランガに居住する私が、日本から持ってきた良かったなと思うアイテムを20個ほどピックアップしてみました。
今回ご紹介しているアイテムのチェックリストは下記からダウンロードできますので、必要な人はDLしてお使いください。
» 海外移住・留学向け持ち物チェックリスト
※クリックするとダウンロードします。
海外生活に必須な便利グッズ
長期短期に関わらず、海外生活で便利なものご紹介します。
クレジットカード
海外に行くならクレジットカードは必須です。
クレジットカードは経済的なバックグラウンドがあるという身分証にもなりますし、いざという時にキャッシングで現金を下ろすことも可能です。
また、航空券やホテルの支払い、ビザの申請などの支払いにもクレジットカードが必要になります。
使い慣れたカードでOKですが、注意点として以下3つはチェックしておいた方が良いと思います。
- 海外に持っていくカードは3枚以上
- カードブランドはVISAかMASTERにする
- 限度額を上げておく
海外にいるとクレジットカードが止まることが結構あります。また、盗難や紛失などの可能性も考えて、最低でも3枚は用意しておくと安心です。
もし新しくカードを作るなら、以下3つがおすすめです。
また、カードブランドは、VISAかMASTERの2択です。JCBは使えない場所があるのでおすすめ出来ません。
また、カードの限度額も少し上げておくと安心です。大体、上限100万~50万くらいにしておけばOKかと思います。
変圧器・変換プラグ
最近の電化製品はアダプターが国際標準なので、変圧器がなくても大丈夫なことが多いですが、最低でも1つは持っておいたほうが良いです。
変換プラグ付きで世界中どこでも使える変圧器を1つもっていると便利です。
海外に比べ、日本は電化製品がとても安くて高品質です。
渡航前に必ず揃えておきましょう。
パソコン
パソコンも現地で調達も可能ですが、日本語のOSに入れ替えたり面倒なので、日本から持っていきましょう。
日本は電化製品が安くてクオリティが高いです。
コンタクトレンズ・めがね
コンタクトレンズやメガネも海外では気軽く作れないことが多いです。そして高い!
予備も含めて日本で調達していくのが良いですね。
薬
使い慣れた薬も持っていくのが◎です。
薬は合う合わないが激しくでるので、かなり重宝します。
また、持参した薬が切れる前に、現地で自分にあった薬を探しておくと後々楽になります。
参考までに、筆者が愛用している日本の薬の種類は以下です。
- 胃薬
- 痛み止め
- 鼻炎薬
- 目薬
- 湿布
- 冷えピタ
- ムヒ
「痛み止め」や「胃薬」、「鼻炎薬」は現地で調達できるので必須ではありません。
目薬は海外でも手に入りますが、筆者は爽快な刺激がある【ロートZ】を愛用していまして、同じような商品がニュージーランドにないため日本から調達しています。
また、湿布やアンメルツヨコヨコ等の肩こり系グッズも手に入りづらいので、凝り性の人は用意しておくと良いと思います。
冷えピタシートも海外では入手が難しいです。
SIMフリーのスマホ
日本で使っていたスマホを海外で使う予定の人は、SIMフリー携帯であることを確認しておきましょう。
ニュージーランドで現地調達する場合は、最初に機種を購入し、毎月のプランを決める形になります。
iPhoneだと本体価格が1,200ドル位で、通信量はプランによりますが、だいたい月々20ドル位かかります。
国際免許証
車の運転を予定している人は、日本で国際免許証を取得しておきましょう。
国際免許証はお住いの地域の以下の場所で申請することができます。
- 各都道府県の警察署の運転免許課
- 運転免許センター
- 運転免許試験場
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海外生活であると助かる便利グッズ
必須ではないけれど、海外生活であるとすごく助かるアイテムをご紹介します。
充電式電池エネループ
海外では、電池が意外と高いため、充電すれば何度でも使える「充電式電池」はとても重宝します。
Kindle(キンドル)
海外生活をしているとジワジワ恋しくなるのが日本語の本や雑誌です。
そんな時にとても便利なのがKindleです。
Kindleがあれば、簡単に読みたい書籍を購入できてスグ読むことができますし、洋書も読めるので語学の勉強も捗ります。
Kindle Unlimitedに加入すれば、書籍、コミック、雑誌を含む和書12万冊、洋書120万冊以上の本が月額980円で読み放題になり、大変お得です。
月に2冊以上雑誌を読まれる方は、それだけで元が取れるので加入しておくと良いですね。
最初の30日は無料お試し期間があるので、どんな本や雑誌が読めるか調べてから導入を検討するのが良いと思います。
S字フック
地味に重宝するのがS字フックです。
ちょっと何かを引っ掛けたい時にあると便利なのですが、あまりニュージーランドでは見かけないです。
ホッカイロ
寒い国に行く場合、ホッカイロは必須です。
西洋人は基礎体温が高めなのか、寒さに対してかなり耐性があります。
冬なのにキャミソールの人とか結構いますし、寒い冬でもレストランのテラス席はいつでも賑わっています。
そんな人達とお付き合いが始まると、かなり寒い思いをします笑
そんなときホッカイロは便利です( ・ㅂ・)و
足用湯たんぽ
冷え性の人にオススメなのが足用湯たんぽです。
普通の湯たんぽは海外でも手に入りますが、足用は見かけません。こたつのない海外生活の必需品です。
末端冷え性の筆者はこれがないとニュージーランドの冬を越せません。
ちなみにニュージーランドでは「湯たんぽ」を「Hottie(ホッティー)」と呼びます。
海外生活で必要な女性向けアイテム
ここからは、女性特有の持ち物に関してです。
生理用品
生理用品はやはり日本製が最強です。
とはいえ、かさばるのでナプキンは現地調達しても良いかなと思います。
問題はタンポン派の人です。タンポンは絶対日本製が良いです。
筆者もニュージーランドで買ってみましたが、無理でした…
クオリティとか以前に、全然入らない…
海外タンポンは、経験として1度は挑戦して欲しいと思いますが、日本製を持っていくのが正解です。
基礎化粧品・メイク下地
基礎化粧品も使い慣れたものを持っていくのが無難です。
現地に着いてから、徐々に現地で買えるものにシフトしていくのが1番ですね。
基礎化粧品以外にも、メイク下地で日本製の物を使っている人は予備も含めて持っていきましょう。
筆者は化粧下地に『MIMURA』のCCカバーと『オルビス』のマットベースを愛用しているのですが、これに勝る下地を見つけられていません。
今の所、この2つを超える化粧下地がないので、定期的に日本から仕入れています。
基礎化粧品や化粧下地は、日本製が最高なので、持っていけるだけ持っていくと良いですね。
ちなみに、ファンデーション等のメイク道具は現地でも満足行くものが買えますので問題ありません。
洗顔料・泡立てネット
泡洗顔を愛している人は、日本の洗顔料と泡立てネットを持っていきましょう。
残念ながら、海外の主流は泡洗顔ではありません。
なんか洗っても洗ってもヌルっとした感じの洗顔料が多いです。(´;ω;`)
筆者は泡洗顔を愛しているので、どろあわわをせっせと輸入しています。パッケージも軽いので、海外に持ち込みやすいです。
パット入りブラ、パット入り水着
パット入りブラや水着も海外で手に入りづらいアイテムです。
がっつり盛っている人は、絶対に用意しておきましょう。
ロングブーツ
海外では、ロングブーツでサイズがぴったり合うものを探すのはかなり困難です。
足のサイズは合っているのに、ふくらはぎがガバガバだったり、本当に難しいです。
ロングブーツはかさばるので、優先度は下がりますが、お洒落に力を入れたい人は日本から持って行くと良いですよ。
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荷物を航空会社の規定内に収めるには
ここまで、日本から持って行きたい持ち物をご紹介してきました。
ここからは、まとめた荷物を規定の重さ内に収めるアイデアをご紹介します。
多くの航空会社の受託手荷物は20~23kgと決められており、オーバーすると追加料金を支払うことになります。(※エコノミーの場合です)
重量オーバーにならないように出来ることをし、なるべく多くの便利グッズを持っていきましょう。
軽くて丈夫なスーツケースを選ぶ
荷物を軽くすることを考える前に、スーツケースの重さを先に確認しましょう。
荷物を軽くする方法を考えるとき、中身に注意が行きがちで見落とす人が多いですが、スーツケースは種類によってかなり重さが違います。
スーツケースが大きすぎても、重量オーバーになる原因になってしまいます。
また、古いスーツケースも重いものが多いので、新しいものに買い換えることも検討してみましょう。
買い換える際には、軽さと丈夫さを重視して選ぶと良いです。
筆者が使っているのはコレ↓
サイズ感と軽さが快適で、今のところ問題なく使えています。
厚手の洋服は持って行かない
基本的に洋服は必要最低限で良いと思います。
また、コート等の厚手の服は重いのでなるべく最低限にし、現地調達で対応するのが良いと思います。
もしくは、ブルゾンのような軽くて風を通さない羽織ものを選ぶのも◎ですね。
ユニクロのウルトラライトダウンもかなり使えます。
大判のストールもひざ掛けにしたり、ちょっと羽織るのにかなり使えますので、コートの代用として持っていくのもアリだと思います。
本は電子書籍にする
紙の本は重いです。
ガイドブックや語学の参考書などは、Kindleにダウンロードして持ってきましょう。
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まとめ
海外移住や留学で日本から持って行くと便利な持ち物をご紹介しました。
海外生活は落ち着くまで結構ハードです。
新しい国で右も左もわからない状態からのスタートなので、なるべく使い慣れた物を持っていくのが良いと思います。
また、海外に長期で行く予定の人は、渡航前に家族や友達とスカイプなどのID交換も忘れずに行っておきましょう ( ・ㅂ・)و
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