という人のために、海外レストランで使える英語フレーズをまとめました。
海外レストランて日本のレストランとちょっとシステムがちがうので戸惑うことありますよね。
今回は、入店からお会計まで一連の流れを意識しつつ、使えるフレーズをピックアップしてみたので参考にしてみてくださいね。
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海外レストランで使える英語フレーズ!注文からお会計まで解説
実際にレストランに行くときの流れにそって説明していきます。
流れとしては下記の感じです。
- 入店
- ウェイターさんを呼ぶ
- 注文をする
- 注文を完了する
- 注文した料理がそろう
- お会計
- レストランを出る
入店時
海外のレストランに行くと「いらっしゃいませ」の代わりに以下のフレーズを良く言われます。
Hello! How are you?
How’s it going?
「調子どう?」みたいなフレーズです。旅行中はめちゃくちゃコレを聞くと思います。
返し方は色々ありますが、一番簡単で好印象なのは、
Good and you?
海外のレストランでは、先にドリンクメニューを選びます。
頼み方は簡単。
Coke, please.
(コーラ下さい)
Can I have some water, please?
(お水をお願いします)
でOKです。
ウェイターさんを呼ぶ時
レストランでは、大きな声でウェイターさんを呼ぶのは控えましょう。
メニューを見ている間は注文を取りに来ないお店もあるので、注文が決まったら、メニューをテーブルに置いてアイコンタクトをするのがスマートです。
また、テーブルに置いた手の指をちょっと上げる程度の合図を送るのも良いと思います。
間違っても手を上げないようにしましょう。
カジュアル目のレストランの場合は「hello」や「excuse me」と声をかけても大丈夫です。
注文をする
ウェイターさんが注文を取りに来ます。
Are you ready to order?
(ご注文はお決まりですか?)
まだ決まっていない場合は
Can we have a few more minutes?
(もう少し待ってもらえますか?)
注文が決まったら、注文をして行きます。
レストランやお店で注文をする時は、「○○をください」と言うフレーズが言えれば問題ありません。
覚えるのは、このどちらかの表現でOKです。
Could I have ○○, please.
(〇〇を頂けますか)
I’ll have ○○, please.
(〇〇を頂けますか)
どちらの表現も、「○○を頂けますか?」という意味の丁寧な英語なので自信をもって使ってください。
ちょっと余裕のある人は、オススメのメニューなんかも聞いてみましょう。
What do you recommend?
(オススメは何ですか?)
The grilled steak is very good tonight.
(今夜はグリルドステーキがオススメです)
Okay, i’ll take it.
(じゃあ、それをお願いします)
こんな感じに会話が進んでいきますよ。
難しいことはありませんので、どんどんチャレンジしちゃいましょう。
注文が一通り終わったら
アナタの注文したいものを全て伝えたら、注文が済んだことを伝えましょう。
That’s all, thank you.
(以上です)
簡単ですね!
注文した料理が全部来ると…
注文した料理が揃ってしばらくすると、ウェイターさんが⇓の様な感じで注文に問題がないか確認しにきます。
How’s everything?
(料理はどうですか?)
Is everything okay?
(問題ありませんか?)
日本ではあまり一般的ではないので、戸惑ってしまうかもしれませんね。問題がなければ⇓の様に返しましょう。
Everything is great. Thank you.
(とっても美味しいです、ありがとう)
メインの食事が終わると、ウェイターさんがデザートや飲み物を勧めて来ます。
「Would you like some desserts or drinks?」
(デザートやお飲み物はいかがですか?)
デザートや飲み物を頼む場合は
Yes, I’d like a cup of coffee.
(コーヒーをください)
もういらないよという場合は
No thanks, I’m really full.
(いえ、お腹が一杯です)
食後のデザートや飲み物は、お好きな様に選んで大丈夫です。
暗黙の了解はありません笑
お会計
最後にお会計をします。
大体のレストランはテーブルで会計をする事が多いので、ウェイターさんを呼んで会計をお願いします。
色々表現はありますが、一番かんたんなフレーズはこれ⇓
Check, please.
(お会計をおねがいします)
支払いが済んだらチップをテーブルに置いて店を出ましょう。
チップをもらうためにウェイターさん達は一生懸命サービスしてくれます。
アナタの席についたウェイターさんのサービスが気に入ったら、チップを弾んであげてくださいね。
アメリカ:請求金額の15%~25%
イギリス:請求金額の大体10%
レストランを出る時は
「Thank you!」と言ってレストランを出ましょう。
店員さんが
Have a lovely day.
(良い一日を)
と声をかけてくれる事も多いです。
Thank you! You, too!
(ありがとう、あなたもね)
と笑顔で返しましょう。
【おまけ】ステーキ、ポテト、サラダ、卵などの調理法を聞かれた場合
海外レストランといえば、大ボリュームの肉!
「やっぱりステーキが食べたい!」
そんな人に知っておいてもらいたい、ステーキの焼き方や、付け合せの調理方法の注文の仕方を説明します。
ステーキ肉の焼き方
ステーキを頼むと、必ず肉の焼き加減を聞かれます。
How would you like your steak ?
(ステーキの焼き加減はどうなさいますか?)
焼き加減を注文する時は、「焼き方+プリーズ」でOK!
Medium rare, please.
(ミディアムレアでお願いします)
- well done(よく焼いたもの)
- medium(平均的な焼き方)
- medium rare(ミディアムとレアの中間)
- rare(赤みがまだ残っている焼き方)
ポテトの調理方法
付け合せのポテトも調理方法を選ぶ事ができるレストランが結構あります。
大体のところでは、フライドポテトかオーブンで焼かれたベイクドポテトになると思います。
This is served with a choice of either French fries or a baked potato.
(こちらは、お好みでフライドポテトがベイグドポテドが付きます)
これも、「French fries, please」や「Baked potato, please」の様に、「〇〇プリーズ」でOKですよ。
卵の調理方法
ステーキレストランでは滅多にないと思いますが、ホテルの朝食では卵の調理方法を聞かれる事があります。
How would you like your eggs?
(卵はどう料理しますか?)
と聞かれたら、「お好みの焼き方+プリーズ」で答えましょう
- scrambled egg(スクランブルエッグ)
- poached egg(ポーチドエッグ)
- fried egg(目玉焼き)
- sunny-side up(片面焼き)
- over easy(両面焼きで黄身が半熟状態)
- over hard(両面焼きで黄身にしっかり火が通っているもの)
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【予約はOK?】簡単にレストランの予約ができる便利なサービス
海外レストランは予約がないと席が取れないお店も結構あったりします。
「でも、予約って英語で電話やメールでやり取りをしなくちゃいけないから、ハードルが高い」と思いませんか?
わたしも今だにレストランの予約が苦手です笑
海外レストランを予約したいけど、敷居が高いよーという人は、【グルヤク】を使って予約を取ることをオススメします。
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このサイトのスゴイところは、個々の予約を細かく受け付けてくれる所です。
例えば、記念日や誕生日などのサプライズで花束やケーキを手配したり、夜景や夕日が見える席を手配したりといったリクエストにも対応してくれます。
こういったリクエストは、英語で説明するのは難しいので諦めがちですが、【グルヤク】経由で予約を入れれば問題なく対応してもらえます。
料金は一人につき500円かかりますが、自分で出来ないスペシャルな予約をこの金額で代行してくるというのは破格かなと思います。
絶対に失敗したくない大事なディナーを予定している方は是非こちらのサイトを使ってみてください。
まとめ
海外レストランで使える英語フレーズを解説してきました。
基本的にレストランで何かをお願いする時は「〇〇,please」でOKな場合が多いです。
リラックスして美味しいお料理を楽しんで下さいねー。
レストランの予約方法は下記記事で解説していますので、あわせてどうぞ↓


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