最近、父の日が近付くと花屋さんにひまわりが並んでいますよね?
なぜ「ひまわり」なのかちょっと気になったので、調べてみました。
また、もう一つの父の日の定番の花である「黄色のバラ」についても花言葉を調べてみました。
黄色いバラは注意が必要な意味もあるようなので、解説していきますね。
父の日にひまわりを贈るようになったのはなぜ?
世界的に見ると、父の日に贈る花として「ひまわり」はあまり一般的ではないそうです。
ベスト・ファーザー イエローリボン賞って知っていますか?
Wikipediaによると
『素敵なお父さん』とされた著名人に贈られる賞。
で、最近では歌舞伎役者の市川海老蔵さんや芸人のはなわさんが受賞されています。
どうも、父の日にひまわりを贈る理由と、この賞の名前「ベスト・ファーザー イエローリボン賞」のイエローが関係しているようなんです。
イエローリボン賞のイメージカラーである黄色が、父の日のカラー=黄色として定着したんですね。
父の日 黄色 ひまわり
端的に表すとこんな感じですよね笑
ひまわりの花言葉
なかなか軽い感じで始まった「ひまわり」を贈る習慣ですが、花言葉は父の日によく合った意味合いを持っているようです。
ひまわりの花言葉は以下のとおり。
- あこがれ
- 熱愛
- あなたをだけを見つめる
- 愛慕
- 光輝
- 敬慕
- 敬老の日
- 情熱
- 輝き
広い意味での解釈として「憧れ」や「尊敬」を意味するようです。
父の日にひまわりを贈る習慣ができたのは、ひまわりの親しみやすさも関係していますよね。
子供の頃に育てたことがある人も多いと思います。
カジュアルに贈るには手に取りやすいのかもしれないですね。
ただ、筆者は個人的にひまわりが苦手です笑
真ん中の種のところを見ていると鳥肌が立って来ます汗
父の日に贈るひまわり以外の花は黄色いバラ
「父の日に、黄色い花を贈るなら、バラでもいいじゃないか!」ということで、黄色いバラも人気です。
気になったので、黄色いバラの花言葉も調べてみました。
黄色いバラの花言葉は以下のとおり。
- 美
- 友情
- 献身
- 可憐
- あなたを恋します
- 嫉妬
- 薄れいく愛
- 別れましょう
「ちょっと、ちょっと~」と思わず突っ込みたくなる花言葉が並んでいますね。
花言葉を気にするお父さんがどれ位居るかわかりませんが、父の日に黄色いバラは明らかに違うと思います。
どうでしょうか?
父の日に黄色いバラを贈る人は、要注意ですよ。
お父さんが黄色いバラの花言葉を絶対調べ無さそうな人なら大丈夫そうですけどね笑
まとめ
今回は、父の日になぜ「ひまわり」を贈るのか?という疑問と、もう一つの定番「黄色いバラ」の花言葉についても解説しました。
まとめてみると、
ひまわりが出始めた理由は、毎年『素敵なお父さん』に送られる「ベスト・ファーザー イエローリボン賞」のイエローが由来。
素敵なお父さん 黄色(イエロー) ひまわり
花言葉は、「憧れ」や「尊敬」
黄色いバラの花言葉は「嫉妬」 や「薄れゆく愛」
あまり父の日には向かない花言葉が多いので要注意!
という事でした。
何気なく見ていた定番の花の由来も、たまに軽い感じで定番になったり、深く意味を考えていなかったりしていて面白いですね。
母の日の由来はこちらで解説しています。
それでは本日はココまでとなります。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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